ゆたかでいる。

世界史の勉強で最初のページのほう、
まだ1学期の頃に文明について学ぶ。
川のそばにひとが集まって暮らしている。

彼らは治水に苦労したそう。
でも川が氾濫するから豊かな土壌があって、
たくさん作物が育ったりしたんだって。

笑ったり泣いたり怒ったり。
いろいろな氾濫のあとで、なにを育てるかって、
あんまり意識しないけれど、すこし考える。

コントロールできない怒りもたまに、
ついついにやにやもたまに、
おもわずなみだもたまに、
そのあと誰か、自分が耕すことになっている。


今日もよんでくれてありがとうございます。

また、遠慮しないで、あふれてみたら。