夏の京都。
京都に行きたい。
そうだ、のフレーズでお馴染みだけど、
夏の京都にはあまり行った記憶がない。
河原町でアイスを食べた、とか、
ライブでライブハウスを巡った、だの
季節にとってはとぼしいものしかない。
夏の京都といえばなんだろう。
やっぱり夏祭りかな。
お手軽な納涼もあるのかな。
でもどうしてそういうイベントごとってどうも苦手だ。
人混みがどうだとか、そういう意識はあまりないのだけれど、
並んだり、待ったりするのがあんまり得意じゃない。
自由に探検探索できる場所とか冒険が好きだ。
ひとりもいいし、だれかをお供につれるのもいい。
でも、自由なぼくについてきてくれる人に限られてしまうけど。
思いもよらないことも起きるし、
そのときその瞬間は、だれも知らないに、出会うことだってある。
そう考えると、独り占めしたいだけか。
春の京都も、秋の京都も、冬の京都も、毎年出かける。
今年は、夏を独り占めしてやることに決めました。
そういう独り占めの記憶が、思い出なのかなあ。
今日もよんでくれてありがとうございます。
「思い出補正」とはいうけれど、
忘れられないものを材料に、できているぼくという。