ひととひととひと
Chip Chaplin のライブを見た。
ああ。とてもよかった。
彼らと出会ったのはずいぶん前になる。
たぶん、初めて顔を合わせたのはジャングルでのライブだったと思う。
4人はトランプをしていた。
賑やかでにこやかでおしゃれで仲良しなオタク。
そんなだったと思う。
当時はKyteが唸りをあげていて、もちろんのこと僕も愛聴していた。
嫉妬したり宿望したり。
その話をしていたんだろう、
嶋田くんはその頃から変わらない穏やかな顔して話している。
京都での再会やartyardでの日々を経て、
僕たちの主催するイベントに出演してもらったり共演する機会も増えた。
嶋田兄の感じや臼井くんのお酒に纏わることもすきだし、
彼らには「月に泳ぐ」という曲がある。
それ以上も、それ以下もないという言葉がある。
そのあいだにふつふつと悠然と自然体に立っている、
そういうバンド。
それがChip Chaplinなんんだろうか。
あのステージの上で魅せられるひと、ひと、ひと。
たのしそうなひとを観ているのは限りなくたのしい。
たのしいひとでいないとと、確認したんだ。あそこにいたひとはみーんな。
今日もよんでくれてありがとうございます。
誰にでも好かれる君はいま、
誰にでも誤解されている。